立春の養生法
北習志野 オイル整体専門店
アロマサロンカモミールの空志南です。
今日は2023年2月4日立春、二十四節気において春の始まりとされる日です。この日は二つ重要な意味があります。一つは冬から春に代わる、季節の交代を指します。もう一つは古い一年が終わって新しい一年が始まる、年の交代を指します。
古人たちの知恵によって、天候が交代する時、気の流れは乱れやすくて、身体にも運勢にもあまりよくないそうです。ということで、意見が合わない時の口論、お出かけ、お引越しなどのことはなるべくこのタイミングを避けて穏やかに過ごすようにしていました。
自然界の気の流れが乱れると、元気不足になりやすいです。元気は生命活動の原動力であり、最も重要な気です。元気不足になると、免疫力が低下になり、病気になりやすいです。
それから、立春の後、暖かくなったり寒くなったりして、不安定な気温は暫く継続して、万物が復活すると同時に、病気も多発します。特にインフルエンザや喘息などの呼吸器系疾患、アレルギー性鼻炎、風疹、蕁麻疹などのアレルギー疾患、高血圧、偏頭痛、など、様々な病気が蔓延しやすいです。
では、こんな時どうやって私たちの元気を守るのが、中国の古人たちはこんな方法を紹介しました。
1、五臓六腑の負担を減らすため、野菜を増やして肉食を少なめにしましょう。
2、消化と代謝力を高めるために、辛味のある野菜例えば韮、カブ、玉ねぎ、にんにくの芽、と甘味のある野菜例えばさつま芋、山芋などを多めに摂りましょう。
3、頭の血流をよくするために、普段より回数多く櫛を使って頭皮のマッサージをしましょう。
4、積極的に休みを取って、体力を温存することを心にとどめておきましょう。
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