大雪の養生法
北習志野 オイル整体専門店
アロマサロンカモミールの空志南です。
今日は二十四節気の大雪です。
古人達は、大雪から冬至(とうじ)までの間に陰が徐々に最高点に達し、冬至の時、陽のエネルギーにになり、最初の陽が生まれると思っていました。
大雪以降、健康管理のポイントは、「防寒と陽のエネルギーを守ること所謂免疫を守ること」です。陽を守るには三つの行為をやめた方がいいです。
一つは夜更かしを辞めましょう
冬になると冬眠する動物が多いです。人間は冬眠しませんが、たっぷりの睡眠を取ることはエネルギーを温存する方法の一つです。できれば23時前に就寝して夏頃より遅く起床しましょう。
二つは感情的な消耗を辞めましょう
実に言うと、激しい感情的な混乱、動きは、体内エネルギーの激しい消耗につながります。怒り、喜びすぎ、不安、考えすぎ、悲しい、恐怖、それぞれの感情は五臓の肝、心、脾、肺、腎それぞれに対応している、その感情はあまりに強く表現すると、対応する臓のエネルギーが消耗されてしまう。ということで、ホラー映画や、悲しい恋愛小説や、大笑い番組などの楽しみはほどほどにしましょう。
最後、激しい運動をしない、大汗をかかない
汗は津液に由来し、体の機能を正常に保つために重要な役割を担っています。激しい運動で大量の汗をかくと、体内の水分が奪われて、これもエネルギー消耗の一種です。この時期で、座禅、瞑想、八段錦、ヨガなどの緩やかな運動はおススメします。
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