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いびきの話②閉塞性睡眠時無呼吸症候群


②閉塞性睡眠時無呼吸症候群osas


北習志野 オイル整体専門店

アロマサロンカモミールの空志南です。

 

  

睡眠時無呼吸症状群 (SAS)は閉塞性SAS(obstructive SAS:OSAS)と中枢性SAS(central SAS:CSAS)また混合性(mixed SA:MSA)大きく三種類に分けられています。最も多いのは閉塞性睡眠時無呼吸症候群のOSASです。OSASに関しては欧米,オーストラリア,アジアなどでいくつかのpopulationベースのコホート研究が行われており,高い有病率が報告されています.平均すると 5人に1人はAHI指数、所謂一時間の睡眠当たり無呼吸また低呼吸の回数は5回以上であり,15人に1人AHI指数は15回を超えてしまう。

 

仰向けで就寝する時、上気道を構成する筋肉群が緩くなり、更に重力の影響で口蓋こうがい垂すい、舌根部ぜっこんぶが沈むため、上気道は狭くなります。

 

それから、肥満、上気道組織の粘液性水腫すいしゅ、中咽頭や下咽頭の腫瘍しゅようもOSASの原因となります。

子供患者では、扁桃腺の肥大やアデノイドの肥大が主な原因です。

 

普通の睡眠呼吸障害は、夜間のいびき、無呼吸、日中の眠気ねむけなどの症状を現れますが、OSASの場合は高血圧、糖尿病、冠動脈疾患、脳血管疾患などの合併症や、夜間の突然死にもつながる可能性があります。治療が必要なんです!

 

 

関連文章:普通のいびき

 

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