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イヤリング正妻の特権



北習志野 オイル整体専門店

アロマサロンカモミールの空志南です。

 

 

遠い昔一夫多妻の中国でイヤリングを付けるのは正妻の特権でした。正妻、所謂最初の妻じゃないとイヤリングを付ける資格がなかったです。

 

自由恋愛じゃない時代、子供たち初めての結婚相手は親達に見つけてもらう。ということで、一般的に正妻と夫の年齢差はそんなに大きくない。

その後、夫の仕事は成功して、経済の余裕もあって、二番名の妻を迎えようとしたら、きっと若くて美人を選びます。その時、正妻の地位を確保するために、後で来た妻たちの耳に穴を開けてピアスを付ける。なぜならば、中国医学によると、腎気が充足している時、生殖力は旺盛です。そして腎臓の形は耳に似ている、耳に穴を開けると腎気を漏らすことができると信じていた。それによって、正妻と(めかけ)(めかけ)たちは平等に夫から愛情をもらえる。  

 

従って、中国は「现上轿现扎耳朵眼」という諺があります。直訳すると、新婦さんが輿(こし)に乗る直前、ピアス穴を開ける。即ち早めに準備すべきという意味です。女性として誰でも妾(めかけ)になりたくないし、将来結婚して正妻になるか妾になるか分からないとピアス穴を開ける訳がない。この風習は三国時代まで続けられたそうです。今はピアスを付けるかイヤリングを付けるのか、あなたの自由です。

 

耳に穴を開けると腎気を漏らすのは本当かどうか分かりませんが、腎気が充実していると聴覚は鋭敏(えいびん)で、腎気が不足すると、耳鳴り、聴力の低下などの症状があらわれるのは間違いないです。

 

 

 

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