芳香醒脾と湿気対策

北習志野　オイル整体専門店

アロマサロンカモミールの空志南です。

 

 

　皆さんこんばんは、最近私が住んでいる地域は毎日雨が降っていて、湿度は高いですね。湿気が多い時、更に冷たい物を食べ過ぎると、水分の代謝が悪くて、身体に色んなトラブルが出てくる。例えば、頭はスッキリしない、胸が苦しい、怠くて、常に寝不足が感じる、口の中は粘々して、たまに口臭もある、むくみやすい、そして、下り物が多い、水虫、股間の湿度が高いなど、こんな時期になると特に下半身にトラブルが出やすいですね。

 

　朝起きて歯を磨く時、舌を見てください、もし舌の周りにギザギザになって歯の痕が残ったら間違いなく、これは身体の湿気が多い証拠です。中医学では身体の湿気を湿邪と呼びます。そして、身体の湿気が多すぎると五臓六腑の脾は一番ダメージを受けやすいです。その時、芳香性が高い天然食品、例えば葱、にんにく、山椒、八角、フェンネルなどを食べれば疲れた脾を起こして、パワーを与えてまた働けるようになります。これは中医学で芳香醒脾と呼びます。

 

　湿邪についてもっと詳しく知りたい方はアロマテラピー研究室の動画講座「湿邪」をご覧ください。

 

 

 

 

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