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『黄帝内経』の憤と怒



『黄帝内経』の憤と怒

北習志野 オイル整体専門店

アロマサロンカモミールの空志南です。

 

 

憤怒、読み方:ふんぬ・ふんど

別表記:忿怒

憤怒(ふんぬ)とは、激しい怒り・憤り(いきどお-り)のこと。

憤と怒は両方とも怒りと解説しますが、中医学から見る2つの行為は身体に与える影響は違います。

憤の右側の「賁」は、はしる。 いさむ。 勢いが良くて勇ましい。 いかる。と解説します。

怒は心を奴隷にさせて我慢するという意味です。

つまり、同じ腹立ことが起きて、憤なら、我慢せずに、マイナスなエネルギーを外側に放す。怒なら我慢して、マイナスなエネルギーを心の中に閉じ込める。それによって、身体に与える影響は違います。

中医学で肝にダメージを与えた感情は憤ではなくて、怒です。

しかし、日常生活の中で、首されないように、ご飯を食べれるように、度々怒りを我慢する人が多いです。

 

 

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