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香りの妄想ー薔薇 2019年12月06日


香りの妄想ー薔薇2019年12月06日



香りの妄想ー薔薇

2019年12月06日(金)10:09 PM

 

 薔薇は種類によって香りが違います。トータル的に薔薇の香りはどんな印象ですか?愛情の象徴、癒し、美貌、高貴、権利、権力、財産、自信、支配欲、排他的、我が儘、リーダーシップ、女性らしい、自己中心など、これは一番多く聞こえたキーワードです。薔薇の香りは決して少女の代表ではなく、むしろ熟女を代表する香りです。

 

 薔薇の香りが嫌いな人はもしかしたら若々しくて女性ホルモンはバンバン分泌している時期で、薔薇の助けが要らない。又は潜在意識の中で薔薇の香りを現実の誰かに繋がって、無意識に自分と対照した結果はこの香りが嫌い。

 

 薔薇の香りが好きな人はもしかしたら、薔薇が持っているキーワードが必要です、自分の足りない部分は薔薇の香りで補充してくれると思って好きになる。又は薔薇は自分の同類という認識を持っている人達は薔薇の香りは自分の象徴として使う。

 

 最近私も薔薇の香りが好きになりました。年の関係にもあるかもしれないですが、それより薔薇の香りの哲学が好きになりました。薔薇は『自立で、完全な自尊心の体系を強く持っている』。恋愛関係で説明すると、「私は自尊心の高い自立な人間です、あなたは傍に居てくれて有難いですが、あなたはいなくても私は上手く自分の生活を送ることが出来る」。自立で、完全な自尊心の体系を強く持っている人は薔薇のように美しく凜々しくいきていて、自分の喜怒哀楽を簡単に他人に支配されない。薔薇のような美しい生き方に相応しい相手は薔薇しかないと思いますが、例え薔薇のような自立で、完全な自尊心の体系を強く持ってなくても、薔薇の包容力で一緒にいる人も幸せになるでしょう。