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2015年7月上海交通大学で講演活動


2015年7月上海交通大学で講演活動


2015年7月中国の成都で行ったCAA(中国アロマ協会)の会議に参加し

その後、上海交通大学の姚雷博士に誘われて、

上海交通大学の講演に参加したブログが見つかりました。

 

古いHPを処分する前に、ブログをこちらへ移動します。

 

先日、中国芳香療法協会(CAA)の成立会議のきっかけで中国・成都に行きました。

この会議で、ミール長は日本の芳香療法について中国の皆さん、特にCAA協会理事会の人達に

アロマセラピストの一員としてなるべく客観的に自分の体験と見聞を紹介しました。

江戸時代の蘭方医学から、明治時代蒸留技術の成熟化、阪神大地震の背景にしたアロマ協会の誕生、

日本アロマ環境協会(AEAJ)の発展及びアロマセラピストの現状、

1985年から30年間日本アロマテラピー発展の光と影等をミール長の説明を通して

今まで中国の皆さんにとって謎のようなJapanese Aromatherapyは

皆さんの前でハッキリ姿を表しました。

7月8日早朝上海に戻り、

午後上海交通大学の植物研究所でヨウライ博士に誘われ

メディカルアロマを代表する日本アロマテラピー学会(JSA)と学会の研究を中心にして

日本のアロマテラピーを皆さんに紹介しました。

IFA上海アロマスクールの李燕来校長、姚博士の共同研究パートナー及び生徒さんたち、

「芸香」アロマ電子雑誌の前編集長唐露さんも参加されました。

その後、ヨウ博士の研究所を見学し、初めて最新のCG-MS機、巨大な蒸留器を見ました。

今回、日本でよく使ういくつメーカーの真正ラベンダー油をヨウライ博士にその品質を検測することをお願いしました。

ドキドキしながら結果を期待しております。