マイペースで中医学を学ぼう

　解剖学は中国に入る前に、肝、心、脾、肺、腎など五臓六腑の事は既にたくさんの医学書に記録されていた。「心臓は蓮の花の芯を如く、5番目胸椎の前と胸骨の後ろに位置する」などの記録がある。

　ところで、古代の中国でも死者を守る法律があって、たとえ死んでいるとしても勝手に解剖しちゃいけない、どうやって分かったの？

　国は国家主席や首相がいる、臓腑も同じ、君主の役をする臓がある、国は国税局がある、身体も税務署のような組織がある。解剖学で通じないかもしれませんが、哲学的な解釈をすればめっちゃ納得できる。

　資格のためではなくて、マイペースで古文を読みながら中医学を学ぶと結構面白い！