日本のアロマスタイル世界へ 2015年04月14日(火)
おはようございます。
アロマサロンカモミールのミール長です。
皆さんに報告致します。
2015年中国国際アロマフェア(2015年4月24日ー27日中国河南省洛陽市)
と同時に開催する国際アロマ研究者会議に参加することになりました。
今回会議に参加する日本の代表者は日本の芳香学の創立者である、高山林太郎先生です、
ミール長は高山先生の後継人および通訳として一緒に同行致します。
1985年日本に上陸したアロマテラピーは30年の歴史しかなく、
仏、英等ヨーロッパの国々と比べて、まだまだ若いですが、
これから一つの学問として発展する中国のアロマテラピーにとって、
日本はアロマテラピー発展の先行国であります。
こんなポジションである日本はアロマテラピーを通して世界に何を伝えればいいのが
ずっと私最近の宿題として考えおります。
お医者さんじゃない限り医療機関に入れない、
この様な現状で独特な日本式のアロマスタイルを作りました。
薬局で香りがついていない柔軟剤は殆どないです、
シャンプー、ボディソープなどに
「○○植物油や○○植物エッセンスが配合」の表記は簡単に見当たります。
生活の空間で、ただいい香りを作るだけではなく、
皆さんはペット臭やタバコ臭等目的をはっきり分けて香りを使っています。
しかし、そんな香りが大好きな日本人はわざわざ香水を使う人はまだまだ少数派です。
おそらく、それは自己主張しない、相手に迷惑をかけないという日本人の性格が繋がります。
じゃ、なぜわざわざ香りがついている柔軟剤を使いますかと聞いたら
それは清潔感を出して、一つのエチケットだと答える人は多いようです。
つまり、これは日本人が香りに対する哲学ではないかな?
日本人は自然を大事にすることは世界に好評されました。
日本にしかないエッセンシャルオイル、不知火、ヒノキ、清見のサンプルを持って、
この機会で皆さんが安心、安全に楽しめる日本の精油を宣伝しようと思います。
ちょっと残念の話ですが、
今回の展示会に参加する和精油のメーカさんはいませんでした。
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