2015年03月16日(月)印象違うのはなぜ?
おはようございます。
花粉症と戦っているミール長です。
今日はジンジャーの話をしましょうね。
とくに冷え性がある方にとって、
冬の時期、ジンジャーは欠けない存在になりますね。
紅茶を飲んでいる時も、料理をするでも
ジンジャーを入れるのは当たり前の冷え性対策になりましたね。
しかし、ジンジャーのエッセンシャルオイルは日常使っている生の生姜の匂いと違う、
と仰っていた方はたくさんいらっしゃいます。
それは何故でしょう?もしかしたら、精油はに偽物でしょうか?
ミール長はこの質問を答えしますね。
ジンジャーは約60種類位の品種があります、皆はインドの原産である。
生姜のピリッと辛い香りは昔からインド人に愛され、香辛料と万能薬として使われました。
しかし、生姜の根茎を使って水蒸気蒸留法で抽出したエッセンシャルオイルは
蒸留する過程でGingerolという名前のピリッ辛い成分はなくなってしまったのため、
生の生姜の匂いはジンジャー油の香りと大分印象が変わりました。
実はジンジャー油はとても温厚的なエッセンシャルオイルです。
大人でも、子供でも、心理面な問題で惹き起した消化器のトラブルがある時、
ジンジャー油は使えます。
60-65%を示したセスキテルペン成分はその温厚性質を証明することができます。
15-20%を示しているモノテルペン成分は心と身体を活性化させます。
ジンジャー油は加温作用があるのは事実ですが、
抗リュウマチ作用まで期待し過ぎるかもしれません、
代わりに、ジュニパーベリー油のほうがお勧めです
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