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2014年12月24日 アロマセラピストとして限界を感じた


2014年12月24日 アロマセラピストとして限界を感じた

 

こんばんは

AEAJ認定アロマセラピストのミール長です。

いつもと違う挨拶で、自分も皮肉だと思います。

なぜこんな変な挨拶をするというと、

実は最近ずっと考えていることは一つがあります。

AEAJの認定資格を持っている私は本当のセラピストでしょうか?

アロマセラピストとして何ができるでしょうか?

 

そもそも、アロマセラピストって何ですか?

アロマ=芳香、セラピストは療法士という意味ですね。

日本で雑貨として扱いされた精油を使って、

1%までの希釈濃度を守って施術しているのは

セラピストつまり療法士の仕事だと言えるでしょうか?

もちろん、アロマセラピーは日本では治療にならない、

「精油は何々効果がある」のような宣伝さえ許せません。

だったらジャン・バルネ博士やロバード・ディスランド先生たちが書いた本は

私たちにとって何の意味があるの?

日本の法律を守って仕事するのは当たり前の事ですが、

アロマの真髄をもっと追求しようとしたら、

私の道はどこにあるのかな?

 

今まで自分の身体を何回も実験体にしたことがあります。

水蒸気によってやけどをされた時、

ガットフォセさんの真似して

ラベンダーの原液を塗りました、

結果は予想より回復が早かった。

酔っている時クラリセージの香を嗅いだらもっと気持ちが悪くなるって。

試したら特に変化が分からなかったです、

多分、酔っている時随分気分は悪くなったから、

これ以上気持ち悪くなっても感じないだろうね。

ケトン類が多い精油は神経中毒を起こす可能性があると読みました、

神経中毒ってどんな感じですか?

遺書を書いてそれも体験をしました。

頭痛、吐き気、肩甲骨、首、後頭部まで筋肉の固まり、

言葉が不自由になる等の症状は10時間以上続きました。

幸い、ミール長はまだ元気に生きている。

アロマ実験のお蔭で、自分の身体は嬉しい変化もありました。

高山林太郎先生が翻訳した書籍を参考して、

生理不順に使う精油をブレンドしたら、

毎月時間通り生理は来るようになりました。

本人の許可を得て、友たちにも試してもらったら

かなり好評を受けました。

 

私と同じようにアロマの真髄を追求したい

セラピストさんはいらっしゃいますか?

我々毎日body workerの様に、

しかも気を付けないと

水商売のお姉さんと間違いされるかもしれない

この様な現状に満足できるでしょうか?

 

最近、中国の安徽医科大学の李博士は中国でも

アロマ協会を作るべきだと考えて、

日本のアロマについて何か紹介できることがありますか?

と私に声をかけられました。

 

つい最近自分のQQ(Skypeのような無料会話ツール)番号を盗られるまで、

中国に向かってアロマアドバイザーの仕事をボランティアでしていました。

日本で学んだアロマの知識を使って、

「精油製品を使ってトラブルが出た、

アロマで睡眠を改善できるか?

空気浄化にユーカリ以外何を使えばいいですか?

アロマは本当に自信を取り戻せるか?」

等々たくさんの質問を答えました。

ただ、アロマセラピストとして

治療に関するアドバイスは堂々に答えられませんでした。

それを考えてとても残念でした。

もし中国にいて、自分の力を伸びそうとしたら、

李博士を含めてたくさんの専門家から各方面からの助言を頂けるかもしれません。

 

2015年4月アロマフェアは中国の河南省で行う予定です、

世界各地のアロマ達人、アロマ業者、学者との交流は

中国のアロマ協会がとてもとても期待しております。

日本ではアロマ人生は限界を感じている皆さんは

是非是非もっと大きな舞台で自分の力を発揮して下さい。