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神医華佗さんと紫蘇の話


神医華佗さんと紫蘇の話


中国三国時代の神医華佗さん、

ご存知ですか?

そうそう、曹操に殺された華佗さんです。

 

今朝中医学を勉強している時、

面白い話が見つかりました。

 

ある日、華佗さんはある苦しそうなカワウソさんが見つかりました。

 

カワウソさんはある紫色の植物のところまで辿りつき、

その葉っぱを食べて暫くしたら

体調が良くなったそうです。

 

きっとカワウソさんは魚を食べて中毒になりました、

そして、あの葉っぱは解毒作用があるはずと

華佗さんはそう思って葉っぱのことを覚えました。

 

数日後、村にある青年も魚を食べて中毒になりました。

華佗さんはカワウソさんと葉っぱのことを思い出して、

急いであの紫色の葉っぱを採って青年に食べさせた。

暫くしたら、青年の体調も良くなりました。

 

 

動物達は本能に任せて治療薬を見つけられます。

そういうところは我々人類の先生ですね。

 

今、日本もお刺身を食べる時大葉を付けますね。

そう、その葉っぱの名前は紫蘇です。

大葉と紫蘇は色が違うだけ、作用は一緒!