催淫作用と通経作用
催淫作用は通経作用と違いますか?
2014年04月09日(水)1:21 PM
こんにちは、
最近、妊娠、出産とベビーマッサージに関するアロマケアを研究している
アロマサロンカモミールのミール長です。
たくさんのアロマ参考書を見たら、
ジンジャー、ローズウッド、イランイラン、パチュリー等の精油は催淫作用があると書いていますが、
けど妊娠中、特に妊娠初期使用禁止とされてないです。
催淫作用と言えば、ホルモンに影響すると考えますが、
なぜ妊娠中使用禁止されてないの?
このような精油は妊娠中の方に積極的に使わないですが、
例え自分でも妊娠していることを知らない方には催淫作用がある精油を使ったら危険ではないでしょうか?
この質問について先日アロマ学校の恩師島田さつき先生に伺いました。
先生の回答は下記通りです。
催淫作用は、ホルモンに影響すると考えますが、
おそらく、通経作用があるわけではないので、
妊娠中禁止にはなっていないのだと思います。
使っても危険というほど問題ないけれど、
積極的に使わない方が良いのではないかと思います。
作用以外でも、ジンジャー、パチュリは刺激の点で、
イランイランは強い香りなので、気分が悪くなるかもしれません。
ということで、
催淫作用と通経作用は違います。
特に、皆さんご存知だ通り、
妊娠初期、ラベンダーやカモミール等通経作用がある精油はマッサージ用に使っちゃっいけませんが、
「補完・代替医療メディカル・アロマセラピー」によると、
妊娠中のつわりに対しては、真正ラベンダー、ジンジャー、ペパーミント、
ローズウッド、カルダモン、コリアンダー、カモミール・ロマン、プチグレン等の芳香浴ができます。
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