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2014年6月19日一枚のチラシ


2014年6月19日一枚のチラシ

 

 

 こんにちは

アロマサロンカモミールのミール長です。

 

先日、ある商社の女性社長の知り合いと一緒にショッピングに行きました。

駅の近くで5,6メートル先にある若い男の子は不動産関係のチラシを配っていました。

自分にとって、全く必要がない情報ですので、

チラシを渡されないようにわざと遠回りにしてその人の前を通りました。

しかし、後ろで歩いていた彼女はわざわざ若い男の子に近付いてチラシを貰いました。

 

なぜ彼女は自分にとって用がないチラシを貰ったの?

どうせ最後ゴミになるしかないです。

 

私たちにとってただで貰うチラシですけど、

企業にとって一枚のチラシにはデザイン費、印刷代、配る人にの給料等、

たくさんの費用が含めて、決してただではないです。

なので、我々にとって用がない人達が貰うより、

不動産の情報が必要な方は貰うべきじゃないかなと思いました。

 

その後、喫茶店でコーヒーを飲んでいる時彼女に聞きました、

不動産を買うつもりがないのに、なぜチラシを貰いましたか?

「彼は早くチラシを配り終わって早く家に帰れるから、協力してあげただけ」。

なるほど、時間を見て、もうすぐ午後7時になりましたね。

 

渡されたチラシをとるべきか、とるべきではないか、

立場によると考え方は違います、

誰の考え方は正しいのもはっきり判断できないですが、

ただ社長の彼女がいつも社員の立場での考えるのは尊敬しますね。

 

今年まで彼女の会社は約30年経営されました。

30年の間、続いて働いている人でも、辞めた人でも、

社員の皆さんは彼女の会社に感謝の気持ちで働いているそうです。

社員の立場で考える、

それは彼女が成功した秘密ですかな?